刺しゅうの額
引っ越し後は屋根裏にしまってあった
もう飾ることはない刺しゅうの額
取っておいてもしかたがない
刺しゅう布を出し
水に浸けて
裏打ち紙を取り除く
長年の汚れで水が茶色に
その後お風呂のふたに貼り付け乾かした
右の額は捨て
残りの額と刺しゅうは貰ってくれる所に行く
まだ飾ってある物も含めて何点かあるが
あらためて見ると良くやったなと思う
刺しゅうは楽しいけれど
当時集中して出来るモノを必要としていた
完成して額にしたときの
「達成感」が必要だった
それは他の「無力」だったことの裏返し
今それを手放すことは
ようやくその時の思いからの卒業?
長くかかったよね
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